2011/11/29

近況報告

ずいぶん長い間、更新が滞ってしまいました。最後の更新からもう2年半も経っていたんですね。

簡単に近況報告です。メインの仕事である「辞書原稿の執筆作業」(三省堂)は継続中。日経MJのキーワード欄(毎週水曜)も地味ながら継続中です。

署名付きの定期連載は、日経BP社・日経ビジネスオンラインで毎週連載しているウェブコラム「社会を映し出すコトバたち」と、環境およびCSRの情報誌・オルタナで連載している「alt keyword」の二本となります。

また自由国民社「現代用語の基礎知識」では、2010年版(2009年末発行)から「流行観測」のコーナーを担当しております。最新版である「現代用語の基礎知識2012」は11月17日に発売されました。昔から大好きな年鑑だったので、仕事に関わることができて大変光栄なことだと思っております。

このほかにも単発でいただいた仕事を細かくこなしているという状況です。実は更新が滞っている間に「始まって終わった」連載もあったりしますが、その辺りも含めていずれ一覧で掲載するつもりです。

大変ありがたいことに、ブログの内容が停止しているにもかかわらず、仕事依頼の連絡を下さる方も時々いらっしゃいます。どうもありがとうございます。プロフィール欄のメールアドレスは生きていますので、これから連絡される方は参照いただければ幸いです。

簡単な近況報告でした。

2007/05/21

【業務日誌】時代を読む新語辞典

少し告知が遅れましたが、先週から『nikkei BPnet』で「時代を読む新語辞典」というコーナーが始まりました。元々、同社のメルマガに掲載していた連載をバージョンアップしたものです(文章量がちょっと増えたので、余裕をもって言葉の紹介ができるようになりました)。興味のある方は、ご覧になってみてください。

時代を読む新語辞典

2007/05/01

【業務日誌】言葉の誕生日、言葉の記念日

多くの「言葉」は、自然発生的に誕生した後、じわじわと世間に浸透するのが普通だ。だが、ある種の言葉には「誕生日や記念日」が存在する。つまりその言葉が誕生した瞬間や、その言葉がブレイクするきっかけになる出来事が存在するのだ。

ニフティーが@nifty TimeLineという名前の興味深いサービスを提供している。時間軸に沿って様々な出来事を記録できるサービスだ。このサービスを利用して「言葉の誕生日、言葉の記念日」という名前のタイムラインを作成してみた。まだまだ項目数は少ないが、これから少しずつ「言葉の記録」を増やしていこうと思う。

2006/06/22

【業務日誌】オタ芸

ハロプロ周辺(また、最近ではもっと広範なアイドル)のファンに見られる「オタ芸」というパフォーマンス。これが何なのかは他所の解説(Wikipediaはてな)にまかせることとして、これについて感じていることをメモしておきたい。盆踊り、パラパラ、よさこい、オタ芸といった日本のダンス文化は、いわば「集団同期性」とでも呼ぶべき確固たる遺伝子の下で繋がっているのではないか? 以下、各々のダンス風景を YouTube から拾い上げてみた。

盆踊り

パラパラ

よさこい

オタ芸

2006/06/13

【業務日誌】昼ドラの法則

昼ドラに主演する女優は、その撮影スケジュールの過酷さ故に、その後「彼との破局」や「夫との離婚」に陥ってしまうパターンが多いのだそうだ。これが近年芸能界で言われている「昼ドラの法則」。実例としては、横山めぐみ(真珠夫人)、高岡早紀(真実一路)、矢口真里(銭湯の娘)などが挙げられる。こうなると気になるのが「今後、法則の魔の手にかかってしまうであろう女優さんの名前」といったところか。……辺見えみりが7月始まりの昼ドラの撮影に入っているというけど、大丈夫かなぁ……。

2006/06/12

【業務日誌】ヒディンク監督

4年前に彼がサッカー韓国代表の監督だった時から気になっていた。ヒディンク監督(Guus Hiddink)のことをヒディン「グ」監督と呼んでいる人が、ホントに沢山いるのだ(Googleでは147,000ページ)。私はオランダの人名の発音体系をよく知らないので、断定的なことは言えないが、おそらく「k」は「グ」ではなく「ク」なんだろうなと思う(Wikipedia に掲載されていた発音を聞いた感じもそんな印象だ)。日本人の間で「ディ」の濁音が「ク」に影響したのか、はたまた「-ing」を想像して「グ」と発音したのか。なかなか興味深い現象だ。W杯日豪対戦はいよいよ今夜。

2006/06/11

【業務日誌】名古屋○○

調べ物の際にふと気づいたのだが、名古屋って、実は新語情報の重要な発信基地のひとつなのだ。今、手元のデータベースに登録されているもので列挙すると「名古屋嬢」「名古屋巻き」「名古屋商法」「名古屋めし」「名古屋式モーニング」なんて言葉がある。いずれもここ数年でマスコミに登場した言葉たちだ。もちろん、現象そのものは古いものも多いのだけど(名古屋商法も名古屋式モーニングもその類だと思う)、そのような古い現象を、今、この時期に取り上げることの時代背景は押さえておいた方がいい。「不況下でも、あの街だけ元気なのは何故?」という基本認識が、これらの言葉の背景には存在しているのだ。

2006/06/10

【業務日誌】Internet 3.0

ちょっと buzz word な臭いがプンプンするのだが、RBB TODAYの記事が Internet 3.0 という言葉の存在を伝えている。「Interop Tokyo 2006」というイベントにおける、インテル社ケビン・カーン氏の発言を伝えたものだ。で、ちょっと調べて分かったのだけど、どうやらこの表現を最初に持ち出したのは、Web2.0概念で有名なTim O’Reily氏らしい(ここを参照)。デバイスの種類を問わず、特定のアプリケーションが重要なのでもなく、サービスの総体にこそ人が集まるようなネット環境……といったイメージだろうか。要注意ワードということで。

2006/06/05

【業務日誌】つめシボ

題名部分に一言「つめシボ下さい」と記載されたスパムメールが届く。「つめシボ」との言葉が初見だったので早速ググると、雀荘用語であることが分かった。すなわち「冷たいおしぼり」の略なのだそう。「おしぼり」の「しぼ」部分を抜き出して略語化する辺り、隠語としての要件を満たした「それらしい」表現ではないか。ところで件のメール。本文はマック上だど文字化けして見えない。スパムには割とこういう杜撰な仕上がりのものが多くて、ついつい笑ってしまう。

【追記】この言葉、お水用語でもあったようだ。こっちの方が、スパム本文との整合性がとれそうな気がするけど、いかんせん本文が読めないだけに何とも言えないのだった。

2006/06/04

【業務日誌】タグクラウド

タグクラウドがいつの間にかメジャーな言葉に成長していた(はてな「タグクラウドとは」)。はてなによれば、Flickrによるそれが創始であるとのこと。

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